メンテナンスアドバイス(愛車の冬季保管)

 

青森の冬は長いので、通常の保管方法とはちょっと違う(気をつける)所を簡単に紹介します。

 

  1. バッテリーは長時間電気の出入りがないとダメになりやすいので、バッテリーを外すだけではなく時々充電・放電をしてあげなければなりません。最近はバッテリーが高騰していますので、バイク用維持充電器の使用をおすすめします。充電器自体は¥7,000~で販売されており、新品のバッテリーより断然安いです。また、バッテリーにコネクターを取り付けておく事により、バッテリーを取り外さなくても維持充電ができるというメリットもあります
  2. ガソリンについてはいろいろと方法がありますが、当社ではタンク内のガソリンを満タンにしておくことをおすすめしています。完全に抜いてしまって乾燥までできればいいのですが、なかなか難しいので、当社でおすすめしている添加剤を入れてガソリンを満タンにしてくことにより、タンク内の金属面が空気に触れないようにして錆を防止し、さらに4~5分エンジンをかけて添加剤入りのガソリンがキャブレターやインジェクターまで届くことにより、燃料通路の劣化を防ぎます
  3. タイヤは2~3か月経つと空気圧が下がり、地面に付いている部分がつぶれて固まってしまう事があります。保管前には空気圧を通常の10~15%UPにして、できれば月に一度位はタイヤを回して地面に付く部分をずらしてあげましょう。
  4. 外観についてはやはり、洗車・ワックスをして必要箇所には給油をしてから保管するのが基本です。錆に関しては、二輪車は四輪車などに比べてもエンジンやその他金属部分がむき出しになっているので、どうしても気になってしまいます。しかし錆は保管場所や状態で出かたが全然違ってきますので、一概にはこうすれば大丈夫ということはありません。屋根・壁付きでコンクリート地面の車庫であれば、さほど心配はいらないと思いますが、地面が土(車庫の周りから地面を伝って水分が車庫内に溜まる)、長時間バイクカバーをかけっぱなし(カバー内に湿気がこもりやすい)、同車庫内で漬物がある(塩分でかなり錆が発生します)、その他にも海が近いとやはり潮風の影響で錆びやすかったりします。どれか一つでもあてはまる場合は、時々金属部分にオイルをタオルなどに浸み込ませて薄く塗るようにしましょう。あと、使う部分にもよりますが、潤滑用スプレーは一時的には油っぽくなりますが、その後次第に油分が抜けてしまい逆効果になる場合があります。

 

以上4点ほどご紹介しましたが、この他にも保管状態に応じて必要な措置をプラスしていただければと思います。

冬季保管に限らずですが、コンクリート地面以外(特に土やアスファルト)にサイドスタンドで止めておく場合は、必ずスタンドセーバー(スタンドが地面に潜り込まないようにする板状のもの)を使用してください。スタンドが地面にめり込んでしまうと、バイクが倒れてしまう事がございます。

また、センタースタンドはサイドスタンドに比べて地震等の揺れに弱いです。ただしサイドスタンドでもバイクが前進してしまうと、サイドスタンドが外れてしまう場合がありますので、輪留めを併用するか無ければギヤを1速に入れるなどしておくようにしましょう。センタースタンドで立てておく場合には、輪留め+左右にグラつかないようにする工夫が必要です。

 

 

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